データヘルス領域での新たなイノベーション創出への取り組みを開始
データヘルス領域にて医療データ解析ならびに重症化予防事業を展開する株式会社PREVENT(所在地:名古屋市東区、代表取締役:萩原 悠太、以下、PREVENT)は、令和2年度の浜松市ファンドサポート事業に採択され、浜松市とともにデータヘルス領域での新たなイノベーション創出への取り組みを開始していきます。
浜松市は、「やらまいか精神」というチャレンジスピリットのもと、“民間力”により発展してきたベンチャー企業のまちです。この果敢に挑戦する風土を背景に、新しいベンチャー企業が次々と生まれる好循環のまち「浜松」を目指す支援策として、ベンチャー企業等に対して投資を行うVCと連携した事業支援および交付金制度を令和元年度より開始しています。
PREVENTでは、本事業の採択を受け、新たに浜松支社を設立し、これまで健康保険組合で実施してきたデータヘルス関連事業(医療データ解析事業、重症化予防支援事業)の実績を活かして、データヘルス領域での新たなビジネスモデルの創出ならびに健康増進へ貢献する新規事業を推進していきます。
本事業成果によって、市民の皆様の健康増進ならびに市内のヘルスケア産業の活性化へ貢献するのみでなく、将来的には、医療費適正化に資するデジタルヘルスを活用した重症化予防事業のスタンダードと成りうるビジネスモデルを構築し『はままつモデル』として全国展開していくことを目指します。
浜松市ファンドサポート事業の概要
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamact/support/fund-support.html