STAFF INTERVIEWスタッフインタビュー

實原和希

事業企画部

實原和希Jitsuhara Kazuki

慶應義塾大学商学部卒業 米国公認会計士
2012年4月~
損害保険会社にて営業・リスクコンサルティング業務に従事
2016年4月~
コンサルティング会社にて日系企業の東南アジア進出支援に従事
2023年6月~
株式会社PREVENT

一病息災の社会づくりに
 貢献したい

大学は商学部、卒業後は損害保険会社からコンサルティング会社という、PREVENTとは全く関係ない業界を歩んでいた私が、 “健康”に興味をもったきっかけは、自身のがん経験でした。

25歳で舌がんを経験し、手術、長期間のリハビリを経て社会復帰をしました。一時は食事やおしゃべりも思うようにできず苦しい日々もありました。このがん経験を無駄にしたくないという想いから、以来ライフワークとして地域の小学校や中学校、高校へ出向き、がん経験を伝える授業を行ってきました。「命の大切さ、健康の大切さを学べた」といった子どもたちからの素直なリアクションが嬉しく、地域社会に貢献できていることへの実感も得られ、このような活動を、仕事にもつなげられたらという想いが生まれました。

そんな中で、「一病息災の健康支援モデルを社会に」という事業ミッションを掲げるPREVENTに出会い、自分自身が”一病息災”という言葉に重なったこと、また地域社会の健康づくりに貢献できる仕事であることに共感し、飛び込んできました。

私一人でできることは限られていますが、PREVENTという素晴らしいチームの一員として、一人でも多くの方の健康づくりの力になれれば最高です。私の最終目標は、人生を振り返った時に、【あの時がんになって良かったな】と思えることです。

實原和希

日本全国の自治体に対して、PREVENTの強みである医療データ解析や、データに基づく保健事業のご提案、生活習慣改善プログラムなどの重症化予防事業の提供を通じ、政府が推進しているEBPM(Evidence Based Policy Making:根拠に基づく政策立案)を支援しています。出張もあるので、その土地ごとの食事や雰囲気を味わうことも、楽しみの一つです。

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