STAFF INTERVIEWスタッフインタビュー

伊藤 達之

医療サービス部門 理学療法士
認定理学療法士(運動器・代謝)

伊藤 達之Ito Tatsuyuki

2012年4月〜
刈谷豊田総合病院リハビリテーション科(呼吸器循環器担当)
2014年8月〜刈谷豊田東病院(慢性期担当)
2016年4月〜
刈谷豊田総合病院(整形外科担当)
主にスポーツ障害、骨関節手術後、四肢切断等の疾患を担当
2020年4月〜株式会社PREVENT

働き盛りだからこそ
予防医療が必要

学生時代に脳卒中で倒れた長嶋監督のドキュメンタリーを見たことがあり、そのリハビリの様子を見て、予防医療は大切だなと感じてから、ずっと興味を抱いていました。予防医療で「働きたい」と思うようになったのは、母が脳卒中で入院したことが大きなきっかけでした。大学卒業後に総合病院へ就職して3年目の時に母が脳卒中で倒れたんです。幸い、早期で手術することができ、後遺症もなく現在は元気に過ごしています。ただ、家族が倒れると動揺しますね。その時、改めて家族の健康について考えました。母は仕事が忙しく、病院へもあまり受診しておらず、自分の健康に対する管理はあまり出来ていなかったように思います。病院では、私の母のように病が発症し、重症な状態で入院する方が多くいます。重症化する前に、もっと早くから手を打つことができたのではないかと感じ、私は「働き盛りの人を対象とした予防医療に関わりたい」と思いました。

予防医療の仕事について調べていた頃に、整形外科へ担当が変わりました。整形外科で私が担当していたのは、糖尿病で足の切断をした方や血糖コントロールが悪く手術が出来ない方など、重症な方ばかりでした。担当した糖尿病患者さんは、足が切断されていたとしても、「生きる目標が前向き」で、「○○へ行きたい」「○○をやりたい」という目標が凄かったんです。その目標に何とか応えようと思って当時は働いていました。ただ、どうしても“予防”で貢献したくなり、より多くの方の目標をサポートするべく、PREVENTに入社しました。病院にいた当時と同じ想いで働いています。

伊藤 達之

電話面談やチャット等のコミュニケーションを用いて、高血圧や糖尿病、脂質異常症といった血管病につながるリスクの高い方へ、健康づくりのサポートをしています。生活習慣は人それぞれの思いや積み重ねがあるため、まずはできることや関心のあることを整理し、一緒に健康を作っていくことをイメージすることを意識しています。

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